ひとつ釜の飯がたりなくなったら

IMG_4017IMG_41058月30日恒例の「ひとつ釜の飯」は、大釜いっぱいにできたカレーをみんなで一緒に食べる、スカウトたちの楽しみの1つ。
もちろん、ガールスカウト東京58団のみんなとも一緒にいただきます。
14団リーダーの中には
「いや、カレーだけはどうしても無理!あの匂いもちょっと無理!」
という大の苦手の方もいるのだけど、大抵のスカウトたちはカレーが大好き。

今年はどうも雨の予報なので、初めから120食分を1階キッチンで作ることにしました。
応援のお母さんたちも、ローバースカウトも一緒になっておしゃべりをしながらの作業。

「一人お代わりは一回まで」の暗黙のルールもどこへやら、カブスカウトたちが「おいしい!おいっしい!!もっと食べたい」と大喜びで何度も列に並び…
あちこちで作業を終えてやって来た大人の分がちょっと足りなくなりそう…

「えっ、マジすか、もうカレーはないんですか?」
と、かなりがっかりなローバースカウト。
北海道の大学に在学中もこの日だけはやってきていた彼も、実はカレーが大好き。
でもね、大丈夫。

ご飯を大鍋に投入!
鍋の周りのカレーをよーくこそげながら、ごはんと混ぜる!
あっという間に、カレー混ぜご飯のできあがり!
「やった!…おっ、うまい!」

みんなの笑顔が一つになる。