母の日に

母の日にって届いたプレゼント。みんなのおかげでお母さんでいさせてもらえるのに、ものすごくたくさんの経験をさせてもらえているのに、「ありがとう」は、私の方が言うべき言葉。

どの子もそれぞれの人生の目的や夢をもって生まれてきて、結局は自分の思うままの道を選んで生きている。
まちがいも、失敗も、もちろん大成功も、誰かに評価されることではなく自分のもの、心の糧として、今日もまた生きている。

かつてはああだこうだと、口うるさいことも言ってみたけれど、これでよかったんだって今になってわかる。
お母さんはただそばにいて、子どもたちが話したいときに耳になっていればいいのかもね。

ボーイスカウトに出会ってうれしいのは、「よその子」という境界がなくなったっていうこと。
のびのびと、楽しい気持ちで笑ったり、真剣に何かに取り組んだり、時にはくじけてくさくさしていたりのスカウトたちをちょっと離れたところで、実はばっちり見守っていている。
必要そうなら裏から手を回したり、誰かと相談したりもするけれど、でもどのスカウトもとってもたくましくて、ちゃんと自分で立ち上がる時と場所を知っている。

キラッと光る瞬間に偶然立ち会えたりすると小躍りし、大きくなった元スカウトから「おいおい、大丈夫?」と気にかけてもらえ、ちょいと愚痴をきいてもらったりする。そんな「模擬お母さん」でもいられて、私もとっても素敵な人生だな。

 

2014/05/08 | カテゴリー : 指導者 | 投稿者 : setagaya14

団内リーダー研修会

1173782_1410443625844337_1388169150_n52周年結団記念式典や年度替わりを前にした8月24日(土)、団内研修会がおこなわれました。各隊が活発な活動をおこなっている元気な14団で、リーダーたちはしょっちゅう会って話し合ってはいるものの、目先の業務連絡が主になってしまいお互いがどんな思いで今を過ごし、ボーイスカウト運動への思いやどのような未来を描いているか…というつっこんだ話し合い(おしゃべり?)ができていないのが残念なところ。ということで、こういう機会は本当に待ち望んでいました。

世田谷地区トレーニング委員長でもある団委員長の、わかりやすいお話やクイズ形式の「知っているはずのことだけど、忘れてしまっていた」や「改めて目にして自分を振り返れた」プリントを導入に、リーダーたちが3つのグループに分かれビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊のそれぞれの実施計画書を作るグループワークに取り組みました。

どのチームも盛り上がる盛り上がる…!「あ、そのアイデアはいいね」「そんな1001415_1410443712510995_8609284_n経験はぜひ生かしたいね」「そうか!メディアに頼らず、スタンツで見せるといいんだ!…」などなど、話は尽きることがない。ボーイスカウトという共通の言葉や思いを通してお互いのことを知り、ともに「どの隊のリーダー・団委員」ではなく14団のリーダーであると自覚し、お互いの気持ちが繋がっていく場って本当に大切だなあ。

スカウト一人ひとりの成長とともにある立場の私たちは、スカウトのことはもちろん、その保護者、そして大人同士がよく知りあうこと、尊重し合う努力をすること。忘れないでいたいなあ。

2013/08/25 | カテゴリー : 指導者 | 投稿者 : setagaya14

安全促進拡大フォーラム

ボーイスカウト世田谷地区では指導者の為の研修の一環として「安全促進拡大フォーラム」を駒沢小学校をお借りして開催致しました。
14団からは各隊の指導者合わせて6名が参加、世田谷地区全体では43名の指導者が参加致しました。内容は、実際の事故事例等を題材にグループディスカッションをしました。グループディスカッションでは日頃の団内の役務とは違う役割立場に立って考え、新鮮な視線で活動を見直してみる等安全管理に対する知識、意識の向上を図りました。
参加した各指導者は熱心に取り組み勉強をし又、今後の活動において非常に参考になることが多いとの
感想も聞かれました。

2012/04/20 | カテゴリー : 指導者 | 投稿者 : setagaya14

県連有功章をいただきました!

けnkennrennけんれん長年ボーイスカウト活動に携わり、また14団の発展に寄与してこられた方に賞状と記念バッジが贈られました。

73日朝礼で水野団委員長から授与されました。

左から堤恒雄ビーバー隊隊長・上田哲郎副団委員長・押川定行団委員。

 

2011/07/07 | カテゴリー : 指導者 | 投稿者 : setagaya14