世田谷14団では一昨年、結団50周年を迎えるに当たって、フォーラムで、私達のミッションとビジョンについて討議し、活動方針についての提言をまとめました。その時に決まった私達のミッションは……
スカウトの「ちかいとおきて」、「キリストの愛」に重きを置く青少年を育成する です。
所で、このフォーラムを推進するに当たって参考にしたP.F.ドラッカーの著書にはミッションについて次の様な記述があります。
「非営利組織(世田谷14団)はミッションのために存在する。それは社会を変え、人を変えるために存在する。非営利組織がミッションの為であることこそ忘れてはならない」
又、「非営利組織はあらゆる政策、決定、行動において…ミッションの実現にプラスになるか…を考えなければならない。」
更に、「非営利組織の強みは、報酬のためではなく大義のために働くところにある。それだけに、組織の側に、情熱の火を燃え続けさせる責任がある。仕事を労働にさせてはならない。ミッションを感じることこそが非営利組織の活力の源泉である」
14団では多くの優秀なリーダーが活動し、私達のミッションの実現に向けて様々なプログラムが展開されています。 育成会員の一人として、その情熱の火が持続するように、皆様と御一緒に色々な角度から14団の活動をもっとバックアップ出来れば…と思っています。
(高梨清志育成会常任理事からのメッセージ 14団ニュース2013年4月号より)