仲間がいてこそ

今年は本当に寒い日が多く、春が待ち遠しいですね。
家族でインフルエンザにかかっちゃいました!とか、なかなか風邪が抜けずに困ってます!といった声も聞きながら、実は広報担当もダウンしていて、更新がすっかり遅れてしまいました。
皆さんもどうかご自愛くださいね。
お餅つきもマラソンも、昨日のBP祭にも行けなくて本当に残念だったけれど、14団スカウトたちはいつものように元気に楽しく活動中です。

1月21日は餅つき。
長い間14団餅つきは12月前半に行われていたのですが、神父様をはじめ皆さんと調整して1月に移すことになりました。
退団したものの楽しみにされていた方もいらっしゃったかもしれませんね。
ご案内が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

この日は餅入り豚汁を用意し、8時半からと10時からのミサに参加された信者の皆さんにふるまうことにしました。
「うちのと豚汁はおいしい!」とどの団でも自慢の一品があるのですが、14団のトン汁もまたおいしいのです。
暖かな日差しに恵まれた一日だったとはいえ、やはり冬のさなか。
たくさんの皆さんがロビーなどでゆったりくつろいで味わい楽しんでくださったのは、本当にうれしいことでした。
ガールスカウト東京都第58団のリーダーと2人のレンジャースカウトがお手伝いしてくれたので、とても助かりました。
ボーイスカウトもガールスカウトも、「誰かのために役に立てるように」を考えて行動できる人をめざして活動しているので、よい機会になりました!と、リーダーたちがとても喜んでくださっていました。
身近ななかまと協力し合える環境は素敵です。

ビーバー隊に体験参加してくれた年中さんのママから、こんな心温まるメールをいただきましたよ。
《今日はみかん取りに挑戦!自分で頭の後ろでチーフを結べるようになって、母は大感激でした。家で教えようとしても、「できない!やって~」と最後には泣くパターンでしたが、張り切って楽しみながら何度もトライして、上手になっていく姿に「もう勝たなくても充分です!」と胸がいっぱいになりました。見守って導いてくださる大人が周りにたくさんいて、みんなみんな幸せな子だな~と思いました。(一部抜粋)》

年齢や立場を超えた仲間がいる環境に身を置いて過ごすことはなかなかできない経験です。
人の中にいることが時には面倒だなと思うことはあったにしても、そうしたことこそが心の栄養となるのだなと思います。
月に数回集まっている、つかず離れずの仲間はお互いを磨きあう大切な存在です。