夜回り訓練(おやつつき)

1012790_1449187708636595_1165253931_n12月17日から23日まで、19時から21時の間成城教会周辺でのボーイ隊&ベンチャー隊による夜回り。「今夜はどのルートを回るか」を検討する地図には、リーダーたちの自宅がちゃんと記されていて、どこかの家は大抵通ることになっている。もちろんリーダーたちも心得ていて、何かしらおやつや飲み物を用意して待っているし、教会からスカウトを送り出したリーダーから「今夜行きます!」の連絡が入る。我が家は教会からだと徒歩で40~50分はかかるので申し訳ないものの、来訪を心待ちにしていて今年もはるばるシェパード班が来てくれました!

例年だと「火の用心!マッチ一本火事の元!」と拍子木の音が聞こえるとすぐ、もう玄関にスカウトがたっているものだから、用意したお茶とおやつを持って大慌てで出ていくと、姿はないし、声はまたずいぶん遠くから。もしかして、曲がり角がわからなかった??と心配になって見に行くと、はるか向こうからまじめに一列になってやってくる。

たくましい一年目は疲れた様子もなく、おやつにうれしそうに手を伸ばす。「今日はぼくが野帳の係りなんだ」とか、「おれ、今日は足が痛いの。学校で一年生の頭と激突した」「明日、塾は休んで夜回りに来れるかも」「いいな、おれのかあちゃんは絶対だめだ」とか、それはもうにぎやか。先輩たちや班長は「おれ、ガキじゃないから」みたいな顔をしながらもビスコをほおばり、「アメ、いくつもらってもいいすか?」なんて聞くのがおもしろい。

そういえば、10年も前だったか…体が小さく、すぐに弱音を吐いていたスカウトはうちの前で「もう疲れて教会には戻れません」とおやつを食べながら半泣きだった。いつもはピリッとして近寄りがたい雰囲気を持っていたベンチャースカウトが「しょうがねえなあ」とひょいとおんぶして軽々とそのまま走り去ったっけ。なんてかっこいい。弱音スカウトはこの春から警察官になるのだそうです。