ボーイスカウト体験会「ボーイスカウトと一緒に遊ぼう」の開催

ボーイスカウト世田谷14団は、世田谷区内で活動するボーイスカウト22個団で構成するボーイスカウト世田谷地区の一員です。
その世田谷地区主催のボーイスカウト体験会「ボーイスカウトと一緒に遊ぼう」が開催されます。
開催日は、5月21日(日)です。下記チラシをご参照下さい。
今回は、駒沢公園、羽根木公園、砧公園の3箇所で同時に開催されます。
3箇所とも、内容は一緒です。
世田谷14団は砧公園になります。

ボーイスカウトってな〜に?
体験したい、活動について詳しく知りたい等ありましたら、是非体験会にご参加下さい。
チラシについては、世田谷区教育委員会を通じて区内の区立小学校に配布済みです。
体験会参加の詳しい内容と申し込みは次のURLからアクセスして、お申し込み下さい。
既に、世田谷14団で体験をされている方も申し込みが必要となります。
多くのお子様の参加をお待ちしております。

詳しいご案内と申し込みURL
http://www.bs-setagaya.org/boyscout_taiken2023/

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18051989035757_2023BVSイベント裏

 

砧公園集合場所

20230521砧公園活動場所

「ミニスカウトフェスタ」の開催

ボーイスカウト体験、募集プログラム、「ミニスカウトフェスタ」を同じカトリック成城教会を活動拠点とするガールスカウト東京第58団と共に開催いたします。

従来はスカウトフェスタとして、大々的に開催していましたが3年ぶりとなる今年は、まだまだコロナの影響で教会での活動制限がある中、規模と時間を縮小して行います。

「ミニ」とはなりますが、楽しく体験できる催しとなります。下記パンフレットをご覧になり是非スカウト体験にいらして下さい。ガールスカウトとの共催です。男の子だけでなく女の子も歓迎です。

2022年ミニスカウトフェスタちらし-4

「ボーイスカウトと一緒に遊ぼう」プログラムの実施

ボーイスカウト東京連盟世田谷地区では来たる、5月22日(日)に「ボーイスカウトと一緒に遊ぼう」と題して、体験プログラムを区内3公園に別れて実施いたします。

詳しくは下記リンク先、ボーイスカウト世田谷地区ホームページの特設ページをご覧下さい。参加を希望される方もホームページ内の申し込みページからお申し込み下さい。申し込みページへうまく入れない方は、当14団の問い合わせ先へのお問い合わせでも構いません。

世田谷地区特設サイトリンク先:http://www.bs-setagaya.org/boyscout_taiken2022/

尚、世田谷区内の区立小学校には世田谷区教育委員会を通じてチラシを配布しております。

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ハッピーイースター集会のお知らせ

長らくブログの更新が出来てなく、世田谷14団の活動についてなかなかお知らせが出来ていませんでした。

コロナ渦のなかではボーイスカウトの活動もままならず、各隊共にオンラインでの活動が主となっていました。

コロナ蔓延防止が解除後は徐々に対面での活動も再開してきています。

4月からは新年度のスタート(当団では4月24日から)となりますが、

キリスト教カトリック教会団として、4月17日の復活祭に合わせて、

下記の通り、「ハッピーイースター集会、春の自然の中でエッグハント」を開催することになりました。

ボーイスカウト活動、世田谷14団にご興味のある方は是非お申し込みの上ご参加下さい。

申し込み後はメールにてご返事致します。

以上

 

4.17ハッピーイースター集会体験ご案内

新しい一年がスタート!

9月29日の上進式で、4人の2年生スカウトたちがカブスカウトになりました。
みんな真新しい青い制服姿で、ちょっと緊張しながら清隊長と向き合って
「ぼくは まじめにしっかりやります。カブ隊のさだめを まもります」
と誓うことができました。
ビーバー隊の橋本隊長の下でいっぱい可愛がられて過ごしてきた4人ですが、10月からは1組と2組の仲間となって3年生4年生スカウトと一緒にちょっと難しいかな?と思える活動にチャレンジしていきます。

「ぼくは、本当は橋本隊長がいいな」
とちょっと気弱になっていたスカウトも、清隊長の底抜けの明るさと面白トークにすっかりニコニコ顔。
一つ大きくなった実感が、きっと自信につながっていくでしょう。
4日はカブスカウトの敬礼や整列の仕方を練習したり、フィールドゲームで遊ぶ予定です。
こっそり様子を見に行っちゃおうかな!

さて、ビーバー隊の方は11人でわいわい遊んできたので、4人が巣立ってちょっと寂しくなりましたが大丈夫!
1年生スカウトたちも、4日はビーバー隊の敬礼や整列の仕方とフィールでゲームで楽しく遊ぶ予定です。
「ボーイスカウトってどんなことをしているのかな」
「どんな人たちがいるのかな」
「雰囲気だけでも見てみたいな」
と連絡をくださった何人かのお子さんも、体験見学にいらっしゃることになっています。

男の子をお持ちのみなさん
成城教会のボーイスカウトは、男の子の成長にあったプログラムを展開中です。
よかったら、一緒に活動していきませんか?
どこのボーイスカウトも「地域の大人と子どもが一緒に過ごす子育ての場」で、月に2~3回できるだけ野外で仲間と活動しながらたくさんの体験をし感性を磨いていきます。

年長さん・年中さんから活動体験に参加することができますよ。
もう少し詳しく聞きたいなと思われたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

新しい年

ちょっと遅くなってしまいましたが…
あけましておめでとうございます。
新しい年。
そして、平成から次の御代に移るけじめの年のはじまりです。

ボーイスカウト世田谷第14団は、6日の餅つきで2019年の活動を始めました。
前日の暖かさはどこへやら、冷たい風がビュービュー吹き荒れる中でしたが、ビーバー隊からベンチャー隊まで、スカウトたちは「自分たちのできること」を考えながら、一生懸命お餅を搗きましたよ。
お父さんやお母さんの応援ももらいながら、手にくっつくとなかなか取れないお餅と格闘したり、ほおばるとびっくりするぐらい伸びていくお餅に思わずにっこりしたり。
現代の日本ではなかなか体験できない「つきたてのお餅」を楽しみました。

13日は世田谷区役所で行われていた「新年子ども祭り」に参加しました。
年長さんや小学校1年生のビーバー隊スカウトは、リーダーと一緒にゲームやクラフトコーナーで遊んできました。
小学生のカブ隊スカウトたちは、それぞれの組長が組のみんなと相談してみんなのいきたいコーナーを選んで回ってきました。帰る時間になってもホットカルピスの魅力に打ち勝てず、走ってもらいに行ってしまったのもご愛敬です!
高学年から中学生のボーイ隊スカウトたちは、「遊んでもらう」から「誰かのために」「自分にできること」で、ごみステーションでごみの管理をお手伝いしました。
「遊んでもらう」のは確かに楽しいけれど、「遊んであげる」「喜んでもらう」のもそれ以上におもしろいな!に気がつくチャンスになっていたらいいな。

さて、20日はビーバー隊は久しぶりにビーバー隊だけの活動で「福笑い」をしました。
まずは笑う練習もしないと…で、大きな声のリーダーが「は、は、は!」と音頭を取ってみんなでまねをしながら、すぐにお互いに顔を見あって大笑い。
だって、リーダーって本当に楽しそうに笑うんだもの。

ボーイ隊はスカウトハウスでレポートと班集会中。
自分たちで考えて決めたことを行えるって、本当に素敵。
普段の生活ではなかなか冒険には結びつけるのは難しいけれど、ボーイ隊ではリーダーが程よい距離感でかかわっているので、安心しながらチャレンジ!ができます。

そして27日は、カブ隊スカウトたちが再び「ダーツの旅」に出発します。
6日に行く場所を決め、何をして、どんなことを発見してくるかを組集会で準備してきました。
さて、どんな「びっくり!」「知らなかった!」「おもしろい!」に巡り合えるかな。

今年も14団スカウトたちは、今年も楽しい冒険を繰り広げながら、「なかまっていいな」「こんなふうに過ごした「らみんなが楽しいな」「僕はこんなこともできるんだ!」を味わっていきます。
興味をお持ちの方、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

ホットドッグをつくろう

11月4日は朝から雨が落ちて来そうな曇天。
空を何度も見上げては「お願い…昼間でもって!」とリーダーたちがつぶやいています。
教会の中庭で、今日はビーバー隊、世田谷3団との合同集会でカブ隊、そしてガールスカウトもホットドッグづくりをすることになっているのです。
同じく中庭でテントを出したり炊具をチェックするといったキャンプ準備予定だったボーイ隊は、さっさと計画書づくりの活動に変更して屋内に移動。
大丈夫かなあ…

世田谷第3団は砧・祖師谷を中心に活動している「お隣りさん」で、隊長同士が意気投合して時折一緒に活動をしています。
昨年の夏は合同での夏舎営を榛名湖で開催し、大いに刺激し合ってきた仲間です。
まずは成城3丁目緑地でのゲーム大会で気持ちを高めてからの料理プログラムなので、リーダーの何人かが大量のキャベツを刻んだりドッグパンを運び込んでいます。

一足早く緑地から戻ってくるビーバースカウトのため、ビーバー隊リーダーはテーブルも用意して中庭でスタンバイ完了。
ガールスカウトはすでにホイルに包んで牛乳パックに入れたパンを大事そうに鉄板の上に並べ、ぐるりと周りを囲んでリーダーの手を見つめています。
火がつくと思わず「ほ・・・」
ドキドキで息を止めていたのかな!?お互いの顔を見てにっこり。
同じホットドッグ作りでも中身もつつみ方もそれぞれの好みがあるようで、ビーバー隊はシンプルにキャベツとウインナー。
カブ隊はさらにチーズも加えたもの。
そして、ガールスカウトはドッグパンではなくトーストを使い、彩りも鮮やかにまるでピザトーストのよう。

今日はファミリーデイでおうちの方も参加しているので、ビーバースカウトたちは大張り切りでホットドッグを作りました。
残念なことに雨が落ちてきてしまい、2階キッチンに移動しての「いただきます」となりましたが、「あったかい!」「おいしい!」「もっと食べたい!」「いくつ食べた?」「3つ!」などとにぎやかなひとときです。
「隊長、ぼくね、もっといろんなホットドッグが食べたいな」
「ん?たとえばどんなの?」
「チーズとか、もっといろんなものが入っているの」
「おお、それはいいなあ。じゃあ、今度リーダーたちで試して作ってみようかな」
「ぼくもそこにいくよ!」
「え!全部食べられちゃいそうだなあ」
4つもぺろりと食べ終わったスカウトが目をくりくりさせて隊長に投げかけた希望は、きっといつかかないますよ。
なんといってもスカウトの笑顔を見るのが、リーダーたちの楽しみでもあるからね。

年齢のちがうなかまだけど、同じような活動をしている姿を垣間見るのはおもしろいものです。
「うちにも取り入れてみようかな」「あんな工夫の仕方があったのか」と学べることがいっぱい。
地域に住む大人と子どもがボーイスカウトを通じて知り合って、共に活動しながら年齢を超えたつながりをゆっくりと紡いでいく。
終わりのない不思議なつながりが、ビーバースカウト時代から始まります。

新しいメンバーで、活動開始!

台風24号を避け、10月7日に上進式を行いました。
そして、今日からいよいよ14団の本格的な新年度の活動がスタート!
どの隊へも、最高学年のスカウトが次の隊に移ったので、メンバーがちょっと変わっています。

今日のカブ隊は、多摩動物公園にハイキング。
教会には一番早く集合し、出発していきました。
カブ隊の最高学年、4年生のくまスカウトたちは身体いっぱいに喜びがみえるよう。
「やっと来た!僕らの時代だ!」
小さなチームとは言え、年齢のちがう後輩を巻き込んでいろいろなことに取りくむのは大変なこともあるけれど、やっぱりうれしいもの。
わくわくしながら、でも後輩たちの様子を見ながら楽しく過ごしていけるといいな。

ビーバー隊から上進したばかりのうさぎスカウトは、頭一つ大きなくまスカウトを前にとっても緊張している様子。
おそろいの紺色の制服に身を包んできたものの、どうふるまったらいいのかまだわからない。
周りを見ながら、時間を過ごすうちに少しずつ
「こんな時はこうしたらいいんだな」
がわかってくるからね。心配はいらないよ。

少し遅れて集合したビーバー隊は、四谷の消防博物館見学です。
「ぼくはね、大きくなったら消防車になりたいんだ」
「え?消防士じゃなくて、車??」
「そう!」
スカウトの発言にときどき目をまん丸くしちゃいますが、今年度も隊長もリーダーたちも張り切っていますよ。
今日も見学に来てくれているお友だちも一緒に、元気よくたくさん遊びましょう。

ベンチャー隊スカウトは、夕方集合です。
11月11日行われる世田谷地区50キロハイクの準備中。
あらかじめ公開されたチェックポイントをどう回っていくかを検討しています。
かつては地図や路線図をひっくり返して調べていたものが、今はスマホの時代。
外から見れば「個々で遊んでいるの?」と疑ってしまいそうな光景ですが、ちゃんとしたミーティングです。
例年50㎞を夜通し走り抜けるプログラムが行なわれていたのですが、今年は日中。
景色も充分に楽しみながら、世田谷・東京発見!ができるといいな。

ドキドキや楽しい気持ち、ちょっと困ったことも、味わうことそのものが一人ひとりの心を育てていく。
じっくりゆっくり沁みとおっていくのが、ボーイスカウトの活動のすばらしさです。

カブスカウト、忍者になる! その3

カブ隊舎営3日目の八ヶ岳はお天気も上々!
緑の山々もキリッとした表情でカブ隊を見下ろしているので、朝礼では大きな笑い声で応えました。
お腹の底から笑うと元気がわいてくるので、疲れの出てくる3日目の朝にはシャキッとするのに効果的!

さて、今日の忍の修行「料理の巻」はガールスカウトとの合同プログラムです。
みんな大好きなカレー作りにチャレンジして味、盛り付け、そしてもちろんチームワークもコンテストのチェックポイントとなります。
ガールスカウトはジュニアから野外料理体験が始まっているので、ちょっと遅れをとってはいるものの、カブスカウトの気合いと斬新な発想⁈で頑張っていこう!

火起こしはもちろんリーダーの得意技です。
スカウト時代からしっかり訓練して来て、すっかり自分のものとなった薪組みの技はほれぼれするほど。
好き嫌い、得手不得手は誰にでもあるけれど、やったことがある!コツを知ってる!の体験がたくさんあると、ちょっとした時に自信になり、また誰かに教えてあげることもできる心の余裕につながります。
子ども時代にいろいろなビックリ!おもしろい!またチャレンジしたい!を味わっていけるといいですよね。

明日はたくさんのおみやげ話を持って、ちょっぴりお兄ちゃんになって帰ってきます。
世田谷では得られにくい山や空、風、木々、星など豊かな自然からのエネルギーを身体と心にたくさんもらいながら、
仲間と一緒にいると楽しいな!
力を合わせると、すごいこともできるんだな!
という体験は、じわりじわりと心の中で広がって、自信の芽をつけていきますよ。