7月4日、緊急事態宣言前に、ボーイ隊は久しぶりに集まっての活動をしました。その2週間前に団のみんなでキャンポリーキックオフweb集会をしましたが、そのときに見た指令書は、いいところで終わっていましたので、密にならないようにみんなで続きを見ました。
「すべてのいのちを守るキリスト者の祈り」をゆっくり祈り、このお祈りの意味を考えてみました。無関心を遠ざけるとは?他者を思うこと、身近に、世界に、困っている人がいないでしょうか?スカウト一人ひとりが気付いたことを話し、みんなで共有することができました。
そして、キャンポリーのお話の後は進級課題に取り組みました。実際に会えるのは貴重な時間です。この機会を活かし、それぞれが“今”できることにチャレンジしました。
再び緊急事態宣言が発令され、対面での活動ができなくなりました。キャンポリーミッションへの取り組みも、web隊集会と家庭での宿題とで何とかクリア。この世界がよりよいものになるように、他の人に幸福を与えられるように、自分たちがスカウトとして実行を目指す“ちかい”を班ごとに考えました。その時々で工夫をしながら、スカウティングを続けています。