14団ではくまスカウト保護者の方に一年間デンリーダーをお願いし、カブスカウトの活動をサポートしていただいているのですが、毎年この時期に「デンリーダーが必要なわけ」「カブ隊はどういうことをめざしている隊か」「どんなスカウトがいて、デンリーダーは何をすればいいのか」などを確認し合う勉強会を開いています。
7月23日(日)早速しかスカウトの保護者のみなさんに集まっていただき、自己紹介やフリートークと同時に、隊長ともざっくばらんに打ち解けた話をしていただいて、とてもいい時間を過ごすことができました。
デンリーダーはちょっと気が重い…と感じる方もいらっしゃって…
これまで送迎だけでよかったのに、我が子と同時に家を出て担当の組のスカウトと行動を共にし、一人ひとりを見守り、月に一度はリーダー会議に出席するなんて…。
スタートするまでは本当に大変に思えてしまうのですが、スカウトたちと仲よくなるにつれ、一人ひとりの成長が大きな喜びとなっていくのが本当に不思議です。
カブ隊でスカウトの一番身近な存在として活動に参加する一年は、スカウトたちの思いがけない言葉や豊かな発想に感心することも多いし、家では甘えっ子の我が子が、隣の組の一番前に立って後輩を整列させ組集会の真ん中で話をまとめようとしている姿にちょっとくすぐったい思いを味わったり、家に帰ってからもカブ隊の仲間としての会話が弾むなど、子育ての中でも特別な時間になることまちがいなしです。
いつの時代のデンリーダーも「今、この時」に楽しい思いをたくさん味わっていただけたらいいなと思います。
今年は9月27日(日)夕方、上進式で2018年度デンリーダーもデビュー!
団のみんなで応援していきましょうね☆
~14団NEWS2号(メルマガ版)より~