6月18日は砧公園ファミリーパークに小学校3年生から5年生のカブスカウトが大集合!
年に一度のカブラリーでは「災害救助隊」になりきって、5つの「こんな時、どうする?」にチャレンジします。
お天気になるといいですね!
起きてほしくはないけれど、いつやってくるかわからない地震や火災、大雨などの災害。
そんな時、小学生はどうしたらいいのだろう?
助けてもらうだけの存在でいいのかな。せめて自分のことを自分でできて、ちょっとでも誰かの役に立てられるといいのだけど。
「災害にあってしまった時、小学生にできることを考えてみよう」が今年のカブラリーテーマです。
「災害救助隊」は、誰とでもすぐに仲間として活動するのが大原則。初めて会った人とも対策を相談し、考えをまとめて行動に移さなければなりません。
みんなで力を合わせると何倍も大きなパワーが生まれ、すごいことができちゃうのは、カブ隊でのいつもの活動と同じこと。
世田谷地区のカブラリーは、カブスカウトたちの「仲間作り」もとってもたいせつな目標なので、救助隊になりきりながら新しい友達とも知り合って、「誰かと一緒に過ごすと楽しいな!」を実感できる、素敵な時間になることまちがいなし。
もし、ボーイスカウトという選択はどうかな?と考えていらっしゃったら、ぜひお問い合わせくださいね。
さて、なんと200人近くもいる世田谷地区のカブスカウト達が友情の輪を広げるツールが「友情カード」です。
名刺サイズのメモを交換して手作りのフォルダに差し込んでいきます。
何年かたってボーイスカウト隊、ベンチャースカウト隊、あるいはリーダーになってから
「あれ!?あの時のカブラリーに行ってた?なつかしいなあ!」
などと見返して、話が弾むことを想像するだけで、ちょっとニヤニヤしてしまいますよね。
6月4日のカブ隊集会では、ハイキングの地図の見方を研究した後一人ひとりが自分の「友情カード」を作りました。
別室ではリーダーや保護者が集まって、せっせとカラフルな色画用紙に穴をあけ、カッターで穴と穴を結び、用紙を折り返し、マークを貼り付ける作業中。
スカウトが持っていく友情カードフォルダが次々できあがっていきます。
大人も、ちゃっかりおしゃべりしながらのちょっと楽しいひとときを過ごしました。
カブラリーの詳しいことはボーイスカウト世田谷地区ホームページ、Facebookをご覧くださいね。