カトリック成城教会を活動拠点にしている世田谷14団とガールスカウト東京58団では、
キリストの復活をお祝いする復活祭(イースター)の日に合同で活動をいたします。
ボーイスカウト、ガールスカウトの体験会ともなっています。
小学校新2年生までが対象ですが、ぜひ体験に来てください。
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「ミニスカウトフェスタ」の開催
ボーイスカウト体験、募集プログラム、「ミニスカウトフェスタ」を同じカトリック成城教会を活動拠点とするガールスカウト東京第58団と共に開催いたします。
従来はスカウトフェスタとして、大々的に開催していましたが3年ぶりとなる今年は、まだまだコロナの影響で教会での活動制限がある中、規模と時間を縮小して行います。
「ミニ」とはなりますが、楽しく体験できる催しとなります。下記パンフレットをご覧になり是非スカウト体験にいらして下さい。ガールスカウトとの共催です。男の子だけでなく女の子も歓迎です。
2022年ミニスカウトフェスタちらし-4ハッピーイースター集会のお知らせ
長らくブログの更新が出来てなく、世田谷14団の活動についてなかなかお知らせが出来ていませんでした。
コロナ渦のなかではボーイスカウトの活動もままならず、各隊共にオンラインでの活動が主となっていました。
コロナ蔓延防止が解除後は徐々に対面での活動も再開してきています。
4月からは新年度のスタート(当団では4月24日から)となりますが、
キリスト教カトリック教会団として、4月17日の復活祭に合わせて、
下記の通り、「ハッピーイースター集会、春の自然の中でエッグハント」を開催することになりました。
ボーイスカウト活動、世田谷14団にご興味のある方は是非お申し込みの上ご参加下さい。
申し込み後はメールにてご返事致します。
以上
4.17ハッピーイースター集会体験ご案内
第12回全国カトリックスカウトキャンポリー、世田谷14団のキックオフweb集会
6月20日、JCCS第12回全国カトリックスカウトキャンポリーの開会にあたり、世田谷14団のキックオフ団集会をwebで行いました。
このキャンポリーは、当初、淡路島での開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症のために新しいかたちとなり、「あなたがいるところ、私たちがいるところ、どこでも」会場となり、6月から10月の期間をかけて、全国のカトリック教会のスカウト約2,000人が、時間と場所を超えて「ひとつになる」ことを目指します。
14団では、イースターのweb集会以来、久しぶりに団のみんなが顔を合わせました。ローバースカウトの司会進行のもと、皆で、東京カテドラル聖マリア大聖堂で先行して行われた開会式の動画を見て、大波のように♪を歌い、神父様とお祈りをしました。web上ではありますが、ビーバースカウトからローバースカウトまで、笑顔が見えた嬉しいひと時でした。
これからキャンポリーは、隊ごとの活動に移り、「さあ、沖へこぎだそう!-スカウトのみちを-」をテーマにミッションに取り組んでいきます。B-P(ボーイスカウトの創始者ロバート・ベーデン=パウエル)が、そのラストメッセージに「幸福を得るほんとうの道は、ほかの人に幸福を分け与えることにある」と残しているように、様々な困難がある日々ですが、神さまに信頼し、その愛の息吹を受け、「ほかの人に幸福を分け与える航路(みち)」を、沖へこぎだします。
もっと かっこいい自分へ
夏キャンプや夏舎営を一年のまとめと考えて、新しい一年を10月から始めている14団は今日スカウト上進式と指導者任命式を迎えます。
これまでビーバースカウトだった4人がカブ隊へ
カブ隊でくまスカウトとして組の仲間をまとめてきた6人がボーイ隊へ
そして、ボーイ隊で訓練と様々な体験を積み重ねてきた3人がベンチャー隊へ
カブ隊やボーイ隊、ベンチャー隊で待ち受ける仲間たちは、ついこの前同じように上進してきた先輩ですが、すっかりその隊での活動が身について堂々としています。
彼らも一つ上の立場となって、また新たな役割をみつけていきます。
もっと かっこいい自分へ
もっと 力強い自分へ
スカウトたちの希望にあふれた顔は、リーダーたちにとって何よりの励ましと喜び。
今日はとびっきりの笑顔で
幸せな気持ちを分かち合って
素敵な時間を過ごしましょう!
上進おめでとう!!
みんなの力
カブスカウトたちの人気者、清隊長の結婚式が7月6日カトリック成城教会で行われました。
お嫁さんはガールスカウト東京都第58団ブラウニーのリーダー。
山本神父さまのバックアップもいただいて、6月からガールスカウトのみなさんと「何かお祝いをしようよ」と話し合いを始め、多目的ホールでお祝いの会を開くことが決まりました。
14団にも手先の器用な女性リーダーはたくさんいるのだけど、それでもガールスカウトのみなさんのきめ細やかさには舌を巻くことばかり。例えば軽食の「フルーツ盛り合わせ」は「彩りよく盛り付けられた一人分ずつのフルーツカップ」になり、ピンクの色画用紙が「立体的に折り曲げて一つ一つ作り上げた花」となってあちこちに飾られ、ホール入り口はピンクの風船とフレッシュグリーンがふわふわ揺れながらお客さんの会場入りを待っているのです。いやはや、すごーい!のひとことです。
もちろん14団も全体の流れを組み立て、式次第を用意したり受付や誘導を担いましたよ。
一番素敵な光景だったのは、新郎新婦が聖堂から多目的ホールに移動する際に盛大に舞ったピンクのバラの花びらを、みなさんがホールに入ったと同時に清隊長のスカウト時代からの仲間たちがさっと箒を手にし、礼服のままあっという間にきれいに掃除してくれたこと。
みなさんからのメッセージと写真をアルバムに可愛らしくまとめて、後日隊長に渡してくださったのはガールスカウトの保護者でもあるデンリーダーのお一人でした。会が終わった後も頑張ってくださってありがとう!!
お式を進行してくださった方が
「スカウトって素晴らしいね。こんなに大掛かりなことを楽しそうにこなせてしまうのは圧巻です。」
とおっしゃってくださいました。
同じスカウト活動を展開しているとはいえ、女性の特質を伸ばしていくガールスカウトと、おきてにあるように人としてどうあるべきかを意識していくボーイスカウトは、その理念や方法に違いがあってあたりまえ。
成城教会のボーイスカウトとガールスカウトは、お互いのよいところを尊重しあい、理解しようと努力し続けているところが素晴らしいのです。
誰かのために、なにか自分にできることを。
あなたがいるから、私も楽しい。
小さなことでも、みんなの力がまとまるとすごいことができちゃう。
準備はもちろん、当日それぞれの持ち場で大活躍をした、14団と58団のみんなの力に、乾杯!
そして、清隊長。
ご結婚おめでとうございます!
「キャンプに行こうよ」は、もうすぐ!
ボーイスカウトとガールスカウトの合同開催「スカウトフェスタ キャンプに行こうよ」は、いよいよ明後日!
大型連休の一番最後の日にむけて、リーダーたちは準備真っ最中です。
カトリック成城教会の中庭がどんなキャンプ場になるのか?ちょっとだけご紹介しますね。
スライドでスカウトの様子をみながら、お話のとっても上手なベンチャー隊長の説明を聞いたら、もう気分はキャンプ地に到着。
男の子と女の子は、それぞれボーイスカウトとガールスカウトの縦割りチームと一緒にさっそく探検にでかけましょう。
入口を出るとまず目に入るのが竹細工コーナー。
14団で最も器用で優しいおじいちゃんが、時間を見つけては作ってくれる竹細工は毎年大人気です。
そして、あら?なんだかいい匂い!
薪の燃えるにおいと炎は、スカウトたちも大好き。
二つのかまどでは、いったいどんなものができていくのかな?
中庭の真ん中では、リーダーたちがおまちかね。
スカウト活動はどんなことも生きる力につながると考えていて、そのきっかけとしてゲームは欠かせません。
もう少し広かったら「関所ゲーム」とか「おっぽとり」もできるのですが、フェスタの日はコンパクトに楽しめるもので、小学校1年生と2年生が所属するビーバー隊ではみんな大好きな「コイン落とし」を用意しています。
小さなお子さんたちが息をちょっと止め、真剣な表情でコインを落としていくのが本当にかわいいですよね。
ビーバー隊長ももちろんここにいて、みんなと遊ぶのを楽しみにしています。
「こんなこと、聞いてみたいな」もそうだし、「どんな人がいるのかな?」も間近に見ることができますよ。
そして、聖堂前にはドーンと2つのテント。
ボーイスカウトもガールスカウトもテントを立て、そこで眠り、便利な日常を離れた生活を体験するのですが、どんなものにくるまって眠るのかな?中は暗いかな?せまいんじゃないかな?がそこで体験できますよ。
おもしろいのは、同じテントでも小さなところにそれぞれの工夫や違いがあって楽しめること。
なかなかボーイスカウトとガールスカウトの両方を並べてみる機会はないので、リーダーたち自身も楽しみにしています。
これらをどんなコースで回るかは、チームに配られる指令書と、班長が首から下げるカードでわかりますよ。
一つずつ顔のパーツをもらってカードに貼り付けていくのも、お楽しみ。
お天気は上々!
5月6日はぜひカトリック成城教会へ。
13時15分から受付を開始、13時半から始まります。
生きる力って?
ボーイスカウトは何を目標にしているか?と聞かれると、最もわかりやすいだろう「生きる力をはぐくみます」と答えるのですが、「生きる力」そのものが、とてもあいまいですよね。
ボーイスカウトのイメージも、紹介するときに使われるのはキャンプでテントを立てたり野外料理をする図なので、キャンプ技術を身に着けることを最も重んじていると誤解してしまいがち。
確かに学校行事での飯盒炊飯やキャンプファイヤーでは、体験を重ねているスカウトはきらっと輝くのですが、そうしたことのみならず実は目に見えないことの方がもっともっと大切だと考えています。
キャンプを体験することを主にしているのは、自然の中にいる自分、仲間の存在のありがたさ、去年よりもぐんと力がついている自分に気がつくこと。そして、現在の周りの様子から今何が必要とされていて自分にできることは何かを判断する力と行動力がはぐくまれることが素晴らしいのです。
さらには普段とはちがう環境の中で考えを巡らせる静かなひとときは、日々時間やスケジュールに追われる私たちにはなかなか得難いもの。
そうした時間の積み重ねがあってこそのボーイスカウトです。
小さいスカウトたちにはキャンプはまだまだ先のことのようだけど、まずは仲間やリーダーと仲よく過ごしていく体験と、小さなグループで一緒に行動し、家庭や学校では学べない心をたくさん味わっていく体験もまた素晴らしいもの。
子どもたち一人ひとりがきらっと輝きながら成長していく様子を、地域の大人が温かく見守っていく団体はそうそうありません。
スカウトフェスタ「キャンプに行こうよ!」は、そんなボーイスカウトの雰囲気を味わいながら楽しく過ごせる絶好のチャンスです。
まだまだご予約には余裕があります。
大型連休の最終日は、カトリック成城教会にぜひいらしてくださいね。
お申し込みをお待ちしています。
スカウトフェスタ2019
新元号が発表になりましたね。
柔らかく、あたたかい響きに、それにふさわしい時代を私たちみんなで作っていかなくては…と思います。
さて、その令和の時代が始まってすぐ、ボーイスカウトガールスカウトの一日体験「スカウトフェスタ」を開催しますよ☆
5月6日(日)13時15分(受付開始)から15時30分まで、カトリック成城教会です。
ボーイスカウトもガールスカウトも、とってもよさそうな活動をしているみたいだけれど、本当のところはどうなのかな?どんな人がいて、どんな活動をして、それからどういうふうに子どもたちが成長していくのかな?と思っていらっしゃる方にはもってこいの一日です。
ボーイスカウトもガールスカウトも自分のできることを伸ばし、周りの人たちのためにもその力を役に立てることのできる人をめざしています。もちろん、毎回のスカウト活動には相手を思いやる気持ち、より楽しく過ごせる工夫を身に着けるエッセンスがいっぱい。
自分もみんなも幸せに過ごせるにはどうすればいいかな?を考え行動できる人がもっともっと増え、「令和」に込められた希望に満ちた穏やかで優しい生き方が主流になっていくといいな。
5歳以上のお子さんと一緒に遊ぼうと、ボーイスカウトもガールスカウトもとっても楽しみにしていますよ。
気になるな…と思われたら、どうぞお気軽にお問い合わせを。
スカウトフェスタのご参加申し込み → info@bs-setagaya14.org
57回目のお誕生日
ボーイスカウト世田谷第14団(前身東京182団)が、カトリック成城教会の神父さまによって発団し、今年で57年。
ご縁をいただいたたくさんのスカウトとリーダーがここに集まり、多くを語り合いそして活動を共にしながらお互いに成長する機会を得てきました。
短い期間だった人も、ずっと今まで休むことなく続いている人も、ボーイスカウトの精神や出会った人や言葉、思い出に助けられまた励まされ、心豊かな人生を築く力をもらってきたことでしょう。
今年もまたいつもと同じように8月最後の日曜日に、結団記念式典を行います。
懐かしい教会へ、年代を超えたボーイスカウトの仲間に会いに、どうぞお越しください。
16:30 記念式典(聖堂)
17:10 一つ釜の飯を喰おう会(中庭)
17:45 キャンプ報告会(多目的ホール)
18:30 記念キャンプファイヤー(中庭)
ことのほか暑く厳しい今年の夏もスカウトたちは、キャンプやデイキャンプを通しさまざまな体験をしてきました。
スカウトたちからの報告会は昨年から始まり、大好評。
今年はどんな活動をしてきたのかな?を、どうぞお聞きくださいね。