ちょっと遅くなってしまいましたが…
あけましておめでとうございます。
新しい年。
そして、平成から次の御代に移るけじめの年のはじまりです。
ボーイスカウト世田谷第14団は、6日の餅つきで2019年の活動を始めました。
前日の暖かさはどこへやら、冷たい風がビュービュー吹き荒れる中でしたが、ビーバー隊からベンチャー隊まで、スカウトたちは「自分たちのできること」を考えながら、一生懸命お餅を搗きましたよ。
お父さんやお母さんの応援ももらいながら、手にくっつくとなかなか取れないお餅と格闘したり、ほおばるとびっくりするぐらい伸びていくお餅に思わずにっこりしたり。
現代の日本ではなかなか体験できない「つきたてのお餅」を楽しみました。
13日は世田谷区役所で行われていた「新年子ども祭り」に参加しました。
年長さんや小学校1年生のビーバー隊スカウトは、リーダーと一緒にゲームやクラフトコーナーで遊んできました。
小学生のカブ隊スカウトたちは、それぞれの組長が組のみんなと相談してみんなのいきたいコーナーを選んで回ってきました。帰る時間になってもホットカルピスの魅力に打ち勝てず、走ってもらいに行ってしまったのもご愛敬です!
高学年から中学生のボーイ隊スカウトたちは、「遊んでもらう」から「誰かのために」「自分にできること」で、ごみステーションでごみの管理をお手伝いしました。
「遊んでもらう」のは確かに楽しいけれど、「遊んであげる」「喜んでもらう」のもそれ以上におもしろいな!に気がつくチャンスになっていたらいいな。
さて、20日はビーバー隊は久しぶりにビーバー隊だけの活動で「福笑い」をしました。
まずは笑う練習もしないと…で、大きな声のリーダーが「は、は、は!」と音頭を取ってみんなでまねをしながら、すぐにお互いに顔を見あって大笑い。
だって、リーダーって本当に楽しそうに笑うんだもの。
ボーイ隊はスカウトハウスでレポートと班集会中。
自分たちで考えて決めたことを行えるって、本当に素敵。
普段の生活ではなかなか冒険には結びつけるのは難しいけれど、ボーイ隊ではリーダーが程よい距離感でかかわっているので、安心しながらチャレンジ!ができます。
そして27日は、カブ隊スカウトたちが再び「ダーツの旅」に出発します。
6日に行く場所を決め、何をして、どんなことを発見してくるかを組集会で準備してきました。
さて、どんな「びっくり!」「知らなかった!」「おもしろい!」に巡り合えるかな。
今年も14団スカウトたちは、今年も楽しい冒険を繰り広げながら、「なかまっていいな」「こんなふうに過ごした「らみんなが楽しいな」「僕はこんなこともできるんだ!」を味わっていきます。
興味をお持ちの方、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。