地域の子育て共同体

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平成27年というので、もう2年前のことになるのですが、世田谷区は「区民と力を合わせて、子どもと子育てにあたたかい地域社会を築きます」とうたう子ども・子育て応援都市宣言を発表しています。

ボーイスカウトは、一人ひとりの子どもたちが小学生から25歳になるまで、地域の大人はもちろん、同じ年代の子どもたち同士もよい仲間としてお互いに育て合える環境を提供している団体なので、この宣言に書かれていることにぴったり当てはまるのです。

家庭で育まれ、学校で学習し、地域社会では年齢差のある人々の中に身を置き、さまざまな実体験を通して自分と周りを発見しながら、力を合わせる喜びと達成感を味わうことは、バランスのよい成長のためには欠かせません。
しかも、子どもも大人もメンバーの一人として、より多くのつながりを紡ぎ、自分にも他の人にとっても居心地のよい場所を作っていく場は、地域社会を再生しようと多くの人が考えている今、想像以上に必要とされていることかもしれません。

ボーイスカウトは、ちょっとした悩みや喜び、日々の出来事をも分かち合いながら、長いスパンで大人も子どもも「よりよい人」になろうと志す、そんな地域にある子育て共同体です。
成城、祖師谷、喜多見、宇奈根などお近くにお住まいの方はもちろん、交通の便がとてもよい14団には、電車やバスでちょっと遠いところから通ってくるスカウトもいます。
詳しくお聞きになりたい方は、どうぞこちらのホームページからお問い合わせくださいね。

2017/07/07 | カテゴリー : コラム | 投稿者 : AH

スキー訓練に出発!

夜明け前でまだ真っ暗な中、スキー訓練に参加するスカウトたちが教会に集合しました。
毎年2日から4日までの2泊3日を、福島県猪苗代町のスキー場でスカウト・保護者・指導者・育成会がスキーはもちろん、楽しいおしゃべり三昧で過ごしてくるこの企画は、80歳を超えてなおスカウト運動に情熱を燃やす久保田育成会長が長く続けてきている育成会の大きな行事の一つです。

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育成会長がたいせつにしていることは、スキー上達はもちろんですが
・年代を超えたスカウトたちが兄弟のようになかよくなること
・リーダーも保護者もお互いに知り合い、スカウト運動のすばらしさをもっともっと理解すること
・バス会社や宿舎の人々をたいせつに、長く交流を続けていくこと

カブ隊までは保護者と一緒に参加していたスカウトがボーイ隊でスキーのおもしろさに目覚め、その後育成会長の思惑どおり兄弟や家族のように親しく思える人の輪をどんどん広げてゆき、周りの人を思いやりながらスキーの指導ができるようになり、企画運営にも携わってきているのも、一年に一回とは言え長い間ずっと続けられている行事だからこそ。
成長していく間には気持ちが離れたりほかに楽しいことが見つかったり、熱心に取り組みたいときがあったりといろいろあって当たり前で、今年はアウトでも次の年には挽回できる場、また逆に今年うまくいったことを来年はさらに発展させられる場があることは本当に素晴らしいことだと思います。

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人が育つとき、一貫して同じ人々が通う居場所が家庭以外にもあるのは、どんなに心強く安心できることかは、過ぎてみて初めて分かることかもしれません。
育成会長が時にはリーダーを叱咤激励しつつ、いつもにこにこスカウトを見守っていることには大きな意味があるのです。

今年は中学受験を機に退団した中学1年生が、スキー訓練の楽しさが忘れられず久しぶりに飛び入り参加!
小さいスカウト時代からみんなに可愛がられてきた彼の参加に、みんなも大喜びです。
団をやめちゃってもなかまであることには何の変りもなく、今頃はきっとバスの中で空白期間があったことなどすっかり忘れ、みんなで「インターではぜったい佐野ラーメンを食べよう!」などとワイワイおしゃべりしているでしょうね☆

どの子どもたちも幸せで、心豊かな時間を過ごせますように。
いい仲間、いい友達に恵まれて、その中で磨きあい、助け合い、心と前進する力を育んでいけますように。
ボーイスカウト活動はそれを実現できる魅力ある社会教育の場。
14団は今年もよい環境を提供できるよう、頑張っていきます!

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2017/01/02 | カテゴリー : コラム | 投稿者 : AH

年度替わり

明日は14団の年度替わりの日。
昨年9月27日からスタートした2016年度の活動が終わり、各隊の最高学年のスカウトが一つ先の隊に移動し新しいメンバーで2017年度が始まります。

新年度を迎えるのは、学校や幼稚園もそうですが、なんだかわくわくしますよね。
ちょっと大きめにあつらえた新しい制服に身を包んで緊張して集まってくるスカウトたちを見るのは、本当に素敵です。
明日のセレモニーに先立って、ボーイ隊では18日にスカウトたちによる名誉会議が行なわれました。
小学校5年生の新米ボーイスカウトを迎えるにあたり、中学2年生の中から班長が選出され、次長が決まり、そして班編成が決まっていきます。
野外活動の印象が目立つボーイスカウトですが、こうやって机を囲みミーティングをするのも大事な活動の1つ。
周りの意見を聞きながら自分の考えはどうかな?と思いを巡らせたり、ドキドキしながら発言してみたり。
年齢が低くても、みんながいいな!と思える意見は採用されるし、班長の押しつけもなく、和気あいあいの時間はこれからの班活動を楽しくしていく根っこになっていきます。なんといっても「自分で決めたこと」は逃げも隠れもできないで頑張りぬくしかありませんからね!

彼らが決めた年間テーマは「One for All. All for One」。
そして、月間テーマはなぜか四文字熟語の列挙で、たとえば「心機一転」「公私文明」「精神統一」なんていうのもあります。小学生、中学生の集まりで、よく12種類も見つけたなあ…
来年の9月のテーマ「威風堂々」をめざし、ドキドキのくまスカウト5人を迎えて、班長達、がんばれー!

リーダーたちも準備に余念がありませんよ。
何人かのリーダーが所属を異動し、新たな編成で2017年度を迎えます。

新たな絆を

毎年8月の最後の日曜日は、今いるスカウトやリーダーはもちろんですが、かつて世田谷14団(昔は東京182団)に所属して活動していた先輩たちにとっても特別な日です。
16時半からの記念式典の後は「ひとつ釜の飯を喰おう会」。
去年は雨が降ったので、中庭ではなく信徒会館1階で120食分のカレーを作りみんなで分かち合っていただいたのですが、今年もどうやら雨の予報。
「おいしい!」
「もう一回お代わりしてもいいかな!」
と、スカウトがとっても楽しみにしている夕食です。

日が落ちてからはもちろんキャンプファイヤー。
成城でそんなことができること自体本当にびっくりですが、それぞれの隊で活動している仲間が一堂に集まって火を囲むと、
「ああ、ここにいてよかった」
「自分の居場所なんだな」
としみじみ感じます。
先輩方もカレーをいただくのも楽しみかもしれないけれど、やっぱり火の輝きと、そこで楽しむスカウトの顔もまた楽しみの一つ。
かつてのなかまと懐かしの場所で再開できる、特別なひとときです。

ボーイスカウト、成城というご縁でつながる私たち。
去年はパラグライダーで一つまたきずなができました。
この55周年後は、また新しくきずなが生まれますように。
人と人の輪があたたかく広がって、思いやりの心や誰かを楽しませる力が周りを満たしていけますように。

もうすぐキャンポリー!(交わりと一致を求めて)

12096559_880528828669344_448206443902262353_n14団では、毎年スカウトの春休み中と夏休み中を利用してキャンプに出かけています。
小学校2年生までのビーバースカウトは残念ながらお泊りキャンプはできないのだけれど、2年生以上のカブスカウトは宿舎泊に、5年生以上になるとテントや寝袋を担いでいよいよ野営に参加することができます。
「もっと早く体験させてあげてもいいのにな」
と思うこともあるのですが、男の子たちにとって先輩への憧れの気持ちはステップアップの原動力。
「カブスカウトになったら!」「ボーイに上進したら!」「ぼくだって、あんなふうにかっこいいことができるようになるぞ!」という気持ちを高めていくのを待つことは、ボーイスカウトならではの教育方法の一つなのです。

さて、今年は全国カトリックスカウトキャンポリーの年。
日本中のカトリック団のなかまが4年に一度同じキャンプ場に集まって、カトリック団ならではの交流を深めたり、その地でしかできない「びっくり!」「すごい!」「おもしろい!」ことを体験する年が巡ってきました。
前々回は岩手県で。
前回は富山県、そして今回は静岡県での開催。日本のスカウトだけでなく海外スカウトもやってくるので、ちょっとした国際交流もできるとても楽しみな大会です。
世田谷地区のカトリック団なかまの7団(三軒茶屋教会)、9団(赤堤教会)。そしてもちろん、成城教会で一緒に活動しているガールスカウト東京第58団も参加します。
開催は12日から16日。御殿場にある国立中央青年交流の家。
7日の日曜日には、スカウトたちは持っていく荷物の準備や期間中の注意事項、プログラムの確認をしていました。

ところで…
裏方で準備を進めているリーダーたちは、ラストスパートで大わらわ!
「キャー、間に合うかしら!」「頭にはもう、新しいことは何も入る余地がない」と言いながらも、スカウトたちの笑顔や歓声を楽しみにもう一頑張りです。

2016/08/08 | カテゴリー : コラム | 投稿者 : AH

たくさんの体験と感動とを

14団では、9月最後の日曜日が年度替わりの日。
ビッグビーバーたちはカブ隊に、くまスカウトはボーイ隊に、班長次長たち4年目スカウトはベンチャー隊にそれぞれ上進するので、この時期は「今の隊での仕上げ」や「上進先を体験」といった活動が行なわれています。

7月10日9時。
カトリック成城教会には続々とビーバースカウトたちが到着。
すぐに荷物を置いて遊具で遊んだり、友だちやリーダーとおしゃべりしたり。お母さんの自転車の後ろでちょっと眠そうな顔だったスカウトも、リーダーや友達の顔を見るとにっこり笑っておりてきます。
4月のスカウトフェスタに遊びに来てくれた年長さんたちも混じって、岡本民家園までハイキングに出かけていきました。
たぶん歩く道すがらも、揺れる草のにおいや陽ざしの強さ、日陰の涼しさや川の流れる音をたくさん発見してきたんだろうな。
もちろん、一緒にいる友達と楽しい気持ちで過ごせるにはどうしたらいいのかな?も、ちゃんと味わってね。

この日は7時半にくまスカウトたちが集合。
いつもの仲間から離れ、先輩たちと一緒にボーイ隊を体験するのです。
小学校5年生にとってみれば、中学3年生の4年目はまるで大人。かなりドキドキしながらついていっているだろうな。
カブ隊ではお山の大将であるようにリーダーがたくさん手伝ってくれていることにも、今更だけど気がついただろうな。
自分が一番下という環境と大人びた雰囲気には大いに圧倒されたと思う。

ボーイ隊スカウトは、「カブ隊で一緒にいた時も小さいと思っていたけれど、相変わらずだな」などと余裕を感じつつ、かっこ悪い姿は見せられない…と、いつもより頑張ったかもしれないね。
調布にある山に出かけ一緒に冷たいソウメンを作って食べたそうだから、手際よく働けるように本気を出したとしたら大成功。
年齢差のある仲間がいるって、本当に素晴らしい。

来週の連休は、くまスカウトだけのキャンプに出かける予定です。
ボーイ隊の班にスムーズに溶け込めるよう、よい訓練の場となるといいな。
隣のサイトでは、一級章を取得するためのキャンプにボーイ隊3年目の2人がチャレンジする予定。
何もないところに寝るところを作り、食事をとり、火を囲みながら静かにリーダーと語り合う。
木々のざわめきや夜の暗さと静今朝の中で、これまで培ってきた技と知恵を思い、これからの人生をも思い描くひとときになるんだろうな。

選ぶのも行動するのも自分次第。
どのスカウトたちも、青少年のうちに、たくさんの体験と感動を味わう道を選んでいってくれるといいな。
困ったことにも出会えるといいな。
こんな時、どうしたらいいんだろう…と考える力は想像力を育て、それは周りの人とうまく過ごせる力や困難にも向き合っていける力を育てるから。
失敗なんて何もなくて、どんなことも無駄にはならない。
心の糧になっていくんだよ。それがわかるのは…もうちょっと先のお楽しみ。

楽しみ・楽しみ☆☆

ボーイスカウトの活動を続けていると楽しいことやうれしいことはたくさんあるのだけど、なんといっても仲間がふえるのは最高!
何歳になってもお互いに磨きあえる仲間と出会い、いろいろな経験を通して自分を高め、日常の中でさりげなく誰かのために役に立つことができる場がもっともっと広がっていけばいいなあという願いと、「何か新しいことを始めてみたい。ただ楽しいだけじゃないものは…」と考えている方の気持ちがぴったり出会うと、「入団」といううれしいできごとにつながるのです。

今度の日曜日は、14団になんと3人もの新しい仲間がやってくる!!
ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊に1人ずつの新しい仲間。
4月のスカウトフェスタに遊びに来てくれたり、5月の世田谷区内のイベント「親と子のつどい」に設けたボーイスカウトコーナーに立ち寄ってくれたりと、始まりはそれぞれだけど、それから14団の活動を体験したり、リーダーとお話したり、友だちと顔見知りになったりを積み重ねてくれました。

スカウトミサに参加した後、なかまが見守る中で入団式が始まります。
一人ひとりが自分の隊の隊長と向き合って宣誓をします。
言葉はちょっとずつ違うけれど、3人とも
「ぼくは、この活動を今から始めるよ。
仲間のみんなも自分のことも大事にしながら、いろいろなことにチャレンジしていくよ。」
という意思を誓うのです。

「あ、14団はぼくの好きな場所だ」
と感じてくれたことが、とってもうれしいな。
「また今度の集会も、行こう!」
と、活動を楽しみに続けてくれたらいいな。
そして、ちょっと面倒なことやうんざりするような気持ちも味わいながら、そばにいる友だちがいつの間にかなくてはならないたいせつな仲間なんだと気がつき、周りの人たちへの思いやりをあらわすことのできる人になっていってくれたら、本当に幸せ。
その人がいるだけでみんながちょっと楽しくて幸せになれる。そんなことができる仲間がふえるんだもの、どれだけ楽しみかわかるでしょ?

2016/06/29 | カテゴリー : コラム | 投稿者 : AH

福島神父さまのこと

今月いっぱいで、8年も成城教会にいらした福島神父さまが千葉西教会に移られることになりました。
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14団は55年前に「カトリックの教えとボーイスカウトは同じ」と当時の神父さまによってできた団で、5年後に誕生したガールスカウト東京58団とともに教会の中で守られての活動を続けています。
成城教会に移って来られたばかりの福島神父さまも、初めのうちはやんちゃ坊主ぞろいのスカウト達にちょっぴりびっくり!
でも、教会の中庭で遊ぶスカウト達とふれあい、リーダーたちと話し合い、「成城教会子どものつどい」の企画に参加して下さったりと寄り添ってくださるうちに、あっという間に14団のみんなが大好きな方になっていきました。
例えば…
入団したばかりのビーバースカウトや砂場で遊んでいるカブスカウトが
「ねえねえ、神父さま。これからどこに行くの?」
なんて、大急ぎで信徒会館に向かう神父さまにのんきに話しかけても、ちゃんと立ち止まって
「神父さん?これから会議があるんだよ。きみはなにをしているの?」
なんて話しかけたり、スカウトミサの中で子ども時代の失敗談や不思議に思ったこと、感動したことなど、わかりやすい言葉で語りかけたり。
中高生年代のスカウト達には信仰について学ぶ「宗教章」のための講座を開き、大学生年代のローバースカウト達とは冗談を言い合って大笑いしたり。
信者ではない団のメンバーたちも、福島神父さまと過ごすうちにカトリックって身構えず自然に接していいんだな、信者ではなくても同じように愛されているんだなと感じられるようになってきました。IMG_5993

本当にたくさんの寄り添いや思いやりをいただいてきたんだな。
転勤してしまわれるのが本当に残念だけど、いただいたあたたかい気持ちを、私たちも周りの人たちに発信していけるように、心を込めてボーイスカウト運動を続けていきたいな。
そして新しく成城教会にいらっしゃる神父さまとも、もちろんなかよく、そして楽しく。
優しい気持ちの輪が広がって、ボーイスカウトのめざす平和な社会が少しでも近づきますように。

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BPが生まれた日

0221 52月22日は、100年以上も前にイギリスでボーイスカウト運動を始めたロバート・ベーデン・パウエル卿(BP)が生まれた日。

どの子どもたちも、自分から楽しんでよい人格・健康な心身・優れた技能・愛ある奉仕の心を身につけていけるよう、工夫された独自の教育プログラムをつくった人です。
時間をかけて一人ひとりが自覚をもって社会に役立つ人となって、平和で仲間にあふれている社会を築いていってほしいと願い、青少年や指導者にたくさんの愛を注いできた人でもあります。

たくさん遊ぶこと、友達と一緒に過ごすこと、初めて出会うことにも勇気を持ってチャレンジすること、行動してみること。どんなことも体験したことは身体がおぼえていて、少しずつ自信となり、周りの人たちの中でこそ見つけられる自分らしさも、誇りにつながっていきます。
どれもこれも、ゆっくりゆっくり心と身体を育てていくことばかり。

19年間のボーイスカウト活動で得られるものは、終わりが近づいた20歳を過ぎたころようやく見えてきます。
年齢や性別や性格の違いを問わず、長く一緒に過ごした多くの友人たち。
学校や職場や社会の中で誰かの役に立てる力や技術を備えていること。
リーダーシップをとるだけでなく、うまく進めていける工夫や知恵を持っていること。
人生でのあらゆる選択をするとき、指針を持っていること。
早く早く、もっとよいものへと次々に急がされる現代にはちょっと異質な取り組みかもしれないけれど、とても残酷で悲しい事件を起こしてしまう青少年の報道を耳にするたびに、地域の中でたくさんの人たちに見守られながらのびのびと過ごす時間を贈ることができていたらと考えてしまいます。0221 2

特別な人のための活動ではないボーイスカウトは、子どもたちだけではなく大人にももちろん開かれています。
小学校に入学する前の1月から14団での活動を始めることができます。ただし14団は男子スカウトだけなのですが…
興味をおもちになったら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

2016/02/22 | カテゴリー : コラム | 投稿者 : AH

★14団の活動体験にどうぞ★

今週月曜日の「YOUは何しに日本へ」に、第23回世界ジャンボリーに3万人もやって来た外国スカウト達が取り上げられていましたね。ごらんになりましたか?
中高生世代のスカウト達が、会うことで得られるたくさんの経験とそれを通して感じる、考えることが世界規模でできる、大きな国際大会の様子と、ボーイスカウトの共通の願いもわかりやすく伝えていただいていました。

ボーイスカウトの大きな目標は平和な世界にすることと、そのために力を尽くせる人になること。
短期間にちょっと頑張ったくらいでは身につかないスケールの大きさなのだけど、自分と自分の身の回りが幸せで楽しい気持ちで過ごせることがはじめの一歩。少しずつ輪を広げていくことも大きな一歩。
こういうことって、机の前に座って考えて理解することじゃなくて、必要なのは体験、体験、とにかく体験を重ねていくこと。
活動としていろんなことをして遊ぶのには、こんな意味も込められています。

「どこかに行く」とか「何かを作る」よりも大切にしているのは、その時一緒にいる友達の様子を見たり自分の気持ちを考えたり、その場にふさわしい行動を意識すること。
うまくできなくても、また次にがんばれるチャンスがこの先いくらでもあるのがいいところ。
だから、ビーバーで十分とか、カブまでやればいいわ…ではなく、息長く、ゆっくりと心のチカラを育みあっていきたいなと思います。

14団にはここでそだってきた若手リーダーたちがいっぱい。
一度始めたスカウトが、やめないで続けている何よりの証拠です。
4日の活動で、オッポトリをしたカブ隊で。
始まるや否や、すぐにしっぽ代わりのベルトに通したネッカチーフを抜かれて泣いちゃったスカウトに、ユウキ隊長が一言。
「大丈夫だよ。おれもカブの時はそうだった。いつか相手のしっぽを抜けるように、絶対になるからな!」
今年25歳になった隊長はスカウトにはとっても大きく見えるかもしれないけれど、ちゃんと小さい時があってくやしかった思い出も持っている。

★★そんな14団で、ボーイスカウトの体験をしてみませんか?
5歳と6歳のお子さん向け・・・10月18日に野外料理
小学校2年生~4年生向け・・・10月25日に生田緑地散策とプラネタリウム見学
5年生以上のお子さんには、ボーイ隊の活動をご紹介します。
興味をお持ちの方は、「お問い合わせ」からお申し込みくださいね。
人数に限りがありますので、お早めに。お待ちしています。

2015/10/10 | カテゴリー : コラム | 投稿者 : AH